武勇伝

517: おさかなくわえた名無しさん 04/02/11 15:10 ID:cm1MrYKT
電車内で、高そうなスーツを着こなしたリーマン三人が、気の弱そうなOL風を囲んでナンパしていた。 
彼女はすごい嫌がってるのだけど、三人組はしつこくからむ。
 
そこに乗り込んできた肉体労働者風の男。 
週刊現代のグラビアを見ていたが、騒ぎに気がつきキョトンっ?とした顔で、 

「おい小僧。そこのレディが嫌がってるじゃねえか。犬や猫じゃあるまいし、こんなとこで興奮するなや」 
三人組の一人「うっせえな!臭えオヤジは引っ込んでろや」
肉体労働風、長袖シャツをしばしクンクンと嗅いでから、「男の匂いのわからんガキに世の中はわからんぞ」

・・・

けっこうな渋い低音の声だったのと風貌のせいで、三人組はすごすごと退散しました。
その男は、周りの憧れの視線の中、平然とグラビの世界に戻ってました。

おいらは爽快な気分になりましたよ。




369: おさかなくわえた名無しさん 04/03/05 13:03 ID:tQP6cfEC
 
 
私が小学校低学年の頃、庭で数匹のうさぎを飼っていました。 
ある日の真夜中、庭で恐ろしい息づかいと呻き声が聞こえてきたので、
そっとカーテンから庭を覗いてみると

2、3匹の大きくて獰猛な野良犬と素手で戦う父親がいました。


『お父さんが食べられてる!!!』


恐怖と驚きのあまりすぐにベッドへ戻り寝てしまいました。


翌日父は生きていました。

私にとって『父の武勇伝』の一つです。


見捨ててごめん。
お父さん…

 


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