惨劇

178: 名無しさん@HOME 2013/01/31(木) 21:15:30.24 0
皆様に比べると小さいかな。 
小1の頃、近所の友人宅が大きな農家で、いつも友人と 
広い庭や縁側でままごとしたり、勉強していた。 
ある日、いつものように遊びに行くと、庭に普段なら、 
母屋の裏側の鳥小屋に入れられている鶏たちが、数羽闊歩していた。 
私は「あ!鳥さん(*^_^*)」と思わず一歩近づいたら、その中の一羽。 
羽が茶色で尾羽が青、かなり大きい(多分軍鶏)が羽をぶわっつと 
広げて私めがけジャンプアタック! 
一撃を受けて尻餅をつきつつ、ビックリして這いずって逃げ出そうとした、 
私の背中に乗って突く軍鶏。 
叫び声を聞いて友人の祖父が助けてくれた。 
寒い時で厚着していたし、帽子も被っていたおかげかかすり傷で済んだ。 
今思うと、ジュラシックパークでラプトルに襲われるってあんな感じ?


950: 本当にあった怖い名無し 2011/07/21(木) 04:48:45.35 ID:UN5utZMe0


もう20年近く前の話で、時効だと思うから書く。
若干フェイク入り。あと方言は標準語にしてある。
俺がある地方の高校に通ってた頃、Hという数学教師がいた。
若くて色男でモテてたが、横柄ですぐキレるので嫌われていた。

2年生のある日、俺はそいつにボッコボコに殴られた。
土曜の帰りの学活の前、そいつが俺のクラスに
宿題のプリントを置いていった。
プリントは二種類あったんだが、
そいつが枚数をよく数えてなかったらしく、
俺がゴミ捨てから帰ってきたら一種類しか残ってなくてさ。

俺は何も疑わずに一枚だけやって、
休み明けの月曜日の数学の授業で提出したら
「もう一枚はどうした」
「え、一種類しかなかったですけど」
「おまえ昼休みに職員室来いや」
で、昼休みに職員室に行って、そいつの前で事情を説明したら
いきなり「ふざけんな!」顔を3回やられて、
すっ転んだ所で全身を蹴られた。

最後はサンダルばきの足で頭を踏まれて、
そこでやっと他の先生が止めに入ってくれた。

田舎の高校で体罰は日常茶飯事だったけど、
ここまで理不尽な理由で
ここまでやられたのは初めてだった。
その日の夜、布団の中で、いくら先生と生徒とはいえ
これは許せないと思った。復讐してやると思った。

まず最初にしたのは、
次の日の朝一番でHに謝りに行くことだった。
これから復讐を始めれば当然犯人探しになる。
そのときに俺が疑われないためだった。
Hはウソ泣きで目を潤ませて平謝りする俺に
偉そうにウンウン頷いてみせ、
最後は「シャキッとしろよオラ」と脚を蹴飛ばした。

復讐とはいえ生徒が教師を殴ったりすれば
一発退学、それじゃこっちの負けだ。
だから俺はH本人ではなく、
Hの家族に正々堂々とイヤガラセをすることにした。


682: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/05/19(火) 16:51:18
結婚して50日。嫁の飯がまずいと結婚してようやく気付いた。
袋入りでソースが粉の焼きそばを、
フライパンのふちいっぱいにたぷたぷに水を入れてこね回し
なんだかよく分からないぶよぶよで焦げ臭い塊に、
パセリ(炭化)と白菜(生)セロリ(生)と鶏肉の切れ端(生)が
混ざったものにしたのを出されてようやく、
「駄目だ」と本格的に気付いた。
食欲がないと言って残したら、
次の日の弁当に無理矢理割ったそれが入っていて、
会社の同僚に見つかった。
泣きついた。

その夜は同僚の家にお邪魔した。
同僚の奥さんはかなりのメシウマ。
同僚も奥さん本人も「上手くない。凝った料理は作れない」と言うが、
基本の料理をきちんと作れて
家庭のお惣菜はなんでもこいの、昔のおかんという感じの人。
超うまいチキン南蛮と、自家製青じそドレッシングのかかった
京菜と新玉ねぎのサラダと、新じゃがいものきんぴらと
豆腐とあぶらげの味噌汁と、真っ白いごはんを食っていたら、
泣けてきた。本当にどんどん泣けてきて、ついに号泣。
29の男がおんおんと声をあげて泣いた。
同僚と奥さん唖然。俺も正直唖然。
どんどん食べな、とごはんを追加で炊いてもらって、
ごはんを鍋で炊いているのに更に泣いた。
本当に、どれだけうまい飯が嬉しくて、まずい飯がどれだけ堪えるか知った。

ごはんを2合食って、泣きながら
「嫁の飯がまずくて、どれだけ言って聞かせても逆ギレするだけ」と話した。
弁当箱の中に残していたやきそば的なものを見せて、泣いて話した。
奥さんは「私も他人のこと言えないよ?」と同情的だったが、
それを見て絶句。やきそばだと言うと、「うーん…」と困り顔。
奥さんも仕事を持って忙しいが、
「本当に基本のことなら、私で良ければ…」と
料理を嫁に教えてくれると言ってくれた。
帰って嫁に「同僚のAの奥さんが料理を教えてくれるって。
よかったら、教わってみないか?」と言ったら嫁ガン切れ。
「結婚したときのパーティのあと、Aさん送っていったときに見たわよあの人!!

あ ん な ブ ス に 教 わ れ る は ず な い じ ゃ な い ! !」


いろいろあって、今離婚協議中。あーあ…。

306: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)18:27:46 ID:GRmyNIVhW

私の母は嫁いびりされてた。当時小学一年だった私でもわかるほどに。
食事捨てるのは当たり前、1日5回家中を掃除させる、
祖母と父が寝るまで母は寝ることも許されない。
私は子供ながら、母を助けようと必死だった。
掃除を手伝い、料理を捨てるのを阻止しようと訴えたりした。
でも私が母を助けると、祖母は「子供を味方につけるつもり?」と
余計にいびりがきつくなったので、もうどうしたらよいかわからなくなった。
ある日、母は発作を起こし倒れた。
私は泣きながら119番したが、父に妨害された。
でんわがあさっての方向にぶっとんでた。
父の「家事をサボるための演技だ!」というセリフは一生忘れない。
しかしどう見ても演技ではない。
電話を壊されたので、泣きながら近所に凸し、助けをもとめました。
母は死にました。すぐに救急車を呼んでれば助かったのに!
父は母の異変に気がつかなかったと言い通してた。
近所の人だって壊れた電話やら泣き叫ぶ子供がいるのに不自然に思わず
(たぶん父や祖母が誤魔化した)
父の言葉を信じてこれ以上突っ込んでこなかった。

私はもう父と祖母が鬼にしか見えなかった。
以前から母をいびり倒している姿を見てきているので、人間とすら思えなくなっていた。
もう小一にして相当歪んでたと思う。何年もかけて復讐してやった。

451: 本当にあった怖い名無し 2013/01/26(土) 18:46:01.90 ID:6NXZcLHT0

友達のA子の父親は、893の組長だ。

ある日、A子は親に内緒で彼氏と八丈島に遊びに行っていた。
それを知った父親は激怒。ヘリをチャーターした組員がA子を連れ戻しに行った。
それを知って私達悪友は、皆で大笑い。

そして、帰ってきたA子に話を聞いた。
以下A子の話
「レストランでご飯食べてたらさあ、いきなりあいつらがやって来たんだよ。いかにもモンモンって服きてて、恥ずかしいったらありゃしない。」
「また、男に逃げられたよぉ」

A子の元彼達は、彼女父親の職業 (?)を知ると逃げていった。

A子の八丈島事件の話を聞いた後、私は卒論で忙しくなり、A子とは、しばらく会っていなかった。

卒論の完成のめどがつき始めた頃、A子から電話があった。
A子が明日飲みに行かないかと言うので、会う約束をした。

久しぶりに会ったA子は、やつれていて、元気がなかった。
大丈夫かと聞くと、いつになく深刻な顔で話し始めた。



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