808: 愛とタヒの名無しさん 2010/06/11(金) 00:35:13
新郎(A君)側で出席した結婚式の話。
新婦(X)とは初対面のはずだったが、バージンロードで見てびっくり、先週知人(B君)の彼女として紹介された女性だった。
向こうも自分に気付いて、明らかにうろたえた表情。
挙式と結婚式の間が空いていたんで、B君の友人に探りを入れたところ、B君とXは3年前から付き合っているとのこと。
1年くらい前に、XにB君の(?)子供が出来た時、B君におろせと言われ、別れたことがあったらしいが、堕胎後に関係が復活して今はラブラブらしい。
色々な情報を蓄えてすっかり落ち込んだ自分は、結局、誰にも話せず俯いたまま披露宴を終えた。新婦は開き直ったのか楽しそうに振舞っていたが、自分と目を合わせることはなかった。ガリ勉タイプで誠実な新郎に教えてあげようかどうか迷ったが、とても言えなかった。
何も知らない人にとっては普通の結婚式だったけど、自分にとっては恐ろしく不幸な結婚式だった。
新婦(X)とは初対面のはずだったが、バージンロードで見てびっくり、先週知人(B君)の彼女として紹介された女性だった。
向こうも自分に気付いて、明らかにうろたえた表情。
挙式と結婚式の間が空いていたんで、B君の友人に探りを入れたところ、B君とXは3年前から付き合っているとのこと。
1年くらい前に、XにB君の(?)子供が出来た時、B君におろせと言われ、別れたことがあったらしいが、堕胎後に関係が復活して今はラブラブらしい。
色々な情報を蓄えてすっかり落ち込んだ自分は、結局、誰にも話せず俯いたまま披露宴を終えた。新婦は開き直ったのか楽しそうに振舞っていたが、自分と目を合わせることはなかった。ガリ勉タイプで誠実な新郎に教えてあげようかどうか迷ったが、とても言えなかった。
何も知らない人にとっては普通の結婚式だったけど、自分にとっては恐ろしく不幸な結婚式だった。