出会い

176: :2010/02/08(月) 01:28:25 ID:


みんな同じような経験してんだな・・・。
俺の嫁は末期の病気だったんで、「好き」という根本的な感情を確認しないまま人助けのつもりで結婚した。

余命三カ月 最後には家族に結婚した姿を見せたいから・・・
その言葉を信じて4年が経過しました。
こんなはずではなかったと思えるのも確かだが、他人とは違う人生を経験させてくれた事には感謝。
病気も快方に向かったから良しとしているが、今年の初めに浮気現場を見たときには天地がひっくりかえった心境でした。

今は別居中で今後の事をどうするべくか、日々考え中です。


314: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/11/16(水) 21:58:12.31
ちと重い話だが・・・

俺は当時実家住みで、実家はものすごい僻地ってか山奥
リアルに、隣の家が100m離れてるレベル
勿論街灯なんかも殆ど無く、夜は真っ暗


ある冬の日、夜中にタバコ吸いつつ歩きながら近くの川がある橋へ
するとぼんやり人影が

幽霊!?と驚きつつ、よく見たら生きてる人
何かを抱きかかえて、橋から今にも身を乗り出し落ちていきそうだった



こんな夜中、しかも冬にと驚いて、
「何してる!?」
と大きい声を出してしまった


すると、その人影はよほどビックリしたのかビクッと小さく飛び上がって橋の手すりのそばで座り込んでしまった

467: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/14(金) 05:37:00

会社に嫁が中途入社してきて、笑顔の可愛い子だなと思ったが
俺は×1の身だし、けしていい男ではないから無理と思っていたが、
飲み友達ぐらいにでもなれたらラッキーと思った。

同期の営業が「○さん(嫁)と3人で飲みに行こう」と誘ってくれ飲みに行っ
たんだが、この営業の奴がかなり遊び人でな、いい男だし俺に勝ち目はないと思ってた。

また3人で飲みに行くことになり、店に行ったら嫁しかいない。
営業の奴は仕事で来れないとのことで、とにかく緊張した。
会話もまともに出来ないし、俺は目の前の酒をひたすら飲んでいた時に
嫁が「○さんて、お子さんいるんですね」と話し出した。

会社の誰に聞いたのか、俺に子どもがいて養育費を払ってることも知ってた。
俺と元嫁との間に1人子どもがいたんだが、元嫁が浮気して妊娠したのが
別れた理由でそれも知っていた。

不思議なもんで、この日2人で飲んで何故か意気投合した。
仕事中、嫁が一生懸命仕事をしてる姿を目で追ってる自分がいた。


数日後には付き合っていたんだが、その半年後、嫁からプロポーズされた。
俺は×1だし、嫁のことは好きだが結婚となると躊躇した。
そしてその数ヵ月後、また嫁からプロポーズw
俺みたいな男のどこがいいんだ?と聞いたら、「どこだろね?w」と笑い、
「真面目なところ。今まで色々あったと思うけど、これからは私が絶対幸せ
にするから!」と泣きながら言われた。

これが嫁との馴れ初めだ。

410: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/15(水) 21:57:13
 
私と家内の馴れ初めは高校1年の時に同じクラスで席が隣になった時だ。 
気が合ったので毎日馬鹿話をしていた。でもあくまでも仲の良い友達だった。 
付き合うという選択肢も考えたが容姿が好みでなかったから今一歩踏み出せなかった。 

でも気さくな女房が他の男と仲良くしているのを見るのは癪にさわったのを思えている。 
どちらからだったか忘れたが「抜け駆けして特定の相手を作らない」という約束をした。 

高校2年になりクラスが別になり少し話す機会が減った。
(正確には100%義理と宣言されたバレンタインあたりからだった気がする)
女房は以前よりよそよそしい感じになったと思う。

他方私は他校の女子から告白されて付き合える状況になった。
誰かに男女関係についてアドバイスを受けたかったが姉妹は居らず、女友達も他にいないので
女房に相談すると応援してくれてデートコースとかも推薦してくれた。

しかしその通り初デートすると何故だか女房が先回りしていて、
「あらぁ、その娘が彼女?」「へー、楽しそうでいいね」
「今度は(ここを強調した)ちゃんと付き合いなさいよ」「じゃあ、また学校でね」
とか言って、さも自分が元カノのように振る舞い、
初デートの雰囲気を最悪なものにした。

当然、上手く行かず振られ女房に抗議したら「魅力がないのを人のせいにしないで」等と言う。
頭にきたので「親友だと思って相談したのに!」と言い返すと、
「その親友とした約束をまもれない人に言われたくない」となり当然喧嘩になって、
その後は絶交さえしなかったが気まずさから距離を置いてしまった。
卒業前にばったり廊下で二人きりになった時、どちらともからともなく視線を逸らした。


このページのトップヘ