出会い


361:1/22010/04/29(木) 22:36:56
 
今日は嫁が実家でヒマなんで投下してみる。


嫁とは12歳差で、ちょうど一回り違い。
初めて会ったのは今の会社の会議室、季節は秋だった。
中途採用の面接に来ていた俺と、新卒で秋季採用の面接に来ていた嫁。
どちらも最終の役員面接だったんだが、役員全員集めるスケジュール調整が大変なんで、
同じ日に設定したらしい。

で、面接の待合室に使われていた会議室で初対面。

2人きりだったんで、自分の順番が来るのを待ちながら、リクルートスーツの嫁と 
「就活大変だね」「そうなんですよー」という他愛もない会話を10分ぐらいしていた。 
嫁の面接の番になり「がんばってねー」「はい、がんばってきます」という会話が最後だった。 

幸い俺は採用となり、2週間後に入社。事務系の部署に配属になった。
3ヵ月ほど経って部長に呼ばれて内定者名簿を見せられた。嫁は無事採用になっていた。
ああよかったな、と思った。しかもうちの部署に配属予定だという。
で、「俺くん、君が指導社員ね。君の下につけるから仕事教えてやって」と言われた。
嫁は細身(ひんぬーだ)で女の子にしてはタッパがあり、正直言えば好みだったが、
なにしろ年齢が違いすぎるし、俺は体がでかくて女性に怖がられる34歳独身喪男だったもんで、
特に女性として意識はしなかった。


4月。 
部長に連れられて、見るからに緊張した嫁がうちの部に挨拶に来た。
嫁、俺の顔を見て「あっ」という顔をした後ニッコリ。
後で聞くと、あのときは就活が全然うまくいかなくて落ち込んで緊張していたけど、
面接まで俺と話したことでリラックスできて、面接がうまく行ったんだとか。
こんな怖いおっさんなのに。 

5月、新人研修が終わっていよいよ本配属。
幸い、嫁は素直で仕事の覚えも早く、他の部にも受けがよかった。
俺は教育係ということもあって、意識して事務的に接していたが、
やっぱりコミュニケーションも図らないといけない。
で、給料日に、会社の近くのイタリア料理屋に昼飯に誘った。





339: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/05/14(水) 12:16:17.42
誰もいなそうだから勝手に書く。 
俺は再婚。嫁は初婚。 

俺の一回目の結婚は出来婚だった。 
二十歳そこそこの時に7つ年上の元同僚となんとなくで付き合ってるうちに出来ちゃってそのまま結婚。 

正直愛があったかと聞かれるとなかった。
でも、子供をおろさせる気もなかったので責任とって結婚。

元々ぷらぷらフリーターしてた身だったから、
元嫁の親から同居を結婚の条件に出された。

それから1、2年は穏やかに暮らしてたと思う。
しばらくして、子供のためにとにかく金が欲しくて、
でも所詮学歴も職歴もない俺は肉体労働するしか道がなかった。

考えた末、近県の寮付き三交代の工場で二交代分働いた。
昼と夜の仕事時間に働いて朝の時間帯に寝るって生活な。
二人分だから底辺工場でも結構稼げたよ。
寮費と工場に備え付けの食堂で食べる飯代以外は全部仕送りした。
今考えるとよくやってたなと思う。

そんな生活を一年続け、一年ぶりに家族に会いに家に帰った
(帰省代をケチって帰ってなかった)。
元嫁妊娠してた。





2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/18(日) 13:40:24.24 ID:+sIfKzqSO
俺は父に育てられて大きくなった。物心つくまえに母とは離婚していたから母の愛情は知らない 
寂しいと思うこともあったが、父の精一杯の努力もあり不満はなかった 
頑固な父で、鉄拳制裁が当たり前だった。だけど俺を正しい方向に導いてくれたことは感謝している




83:名無しさん@お腹いっぱい。2012/10/13(土) 16:54:17.01

高校一年の夏、東京タワーに向かっている途中に

嫁「スミマセン、チョットイイ?デンシャ、ドレノル?Tokyo Towerイキタイ。オシエテクダサイ」
俺「ちょうど行くところなんで一緒に行きます?」
嫁「・・?」
俺「あ~…トゥギャザー!ゴー!レッツとうきょうたわー!」
彼女、しばらく悩む
嫁「……Oh!Thank you!」

今は日本語ペラペラの嫁
つたない日本語を話す姿もかわいかったけどなー





413:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2011/01/29(土) 12:38:34

少女どころかおじさんおばさんしか出てこないんだが、入籍した記念に結婚の経緯を書きます。
断っとくけど長いよ。

嫁は中学の2・3年の同級生で、部活も同じバレー部だったから親しかった。つっても冗談を言い合う
友達で、好きとか付き合うとかはなかった。顔もタヌキっぽくて好みじゃなかったし。
高校が別になり、大学から俺は東京に行ったんで、卒業したきり十何年か会わなかった。

俺の実家は地元の九州で食品販売系の会社をやっていて、大学を出た俺は、ゆくゆく実家を継ぐための
修行として、半強制的に実家の取引先の会社(東京)に就職した。
30過ぎたころ、新しく来た上司とどうしてもそりが合わなくて、軽いうつ病になった。会社には言わずに
通院していたが、薬でぼーっとしていたせいで通勤途上で車にはねられて両脚を骨折。それが元でうつ病の
件が会社バレし、おまけにクズ野郎の上司があることないこと会社に吹き込んだせいで遠まわしに退職を
勧められ、半分やけくそで労災込みの退職金を貰って退職した。

実家の両親は顛末を聞いて大激怒。俺は移動できるようになるとすぐ地元の実家近くの病院に転院させられ、
そこで治療とリハビリを受けることになった。
俺は二歳年上の姉がいるんだが、姉の旦那が俺が知らないうちに実家の会社を継ぐことになっていて、
まあ俺の両親からすると、実の息子の俺は会社を辞めちゃうような半端者、ということだったんだな。
私大なのに留年もしたし。
両親とも考え方の古い人たちだから仕方がない、と特に腹も立たなかった。





155: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/22(金) 23:36:32.92

妻と初めてした会話スレから誘導?されてきた。

嫁「……宜しくお願いします」
俺「いやそんな神妙に言われても困るんだけど。楽にして」
嫁「もう俺さんしか頼れる人がいないんですっ!」

男っぽすぎる外見をどうにかしたいとか言われた。
土下座までされた。知らんがな。

嫁さんから正式に許可もらったんで書いていく。





806:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2013/11/01(金) 17:54:30.38

高校1年の6月に関西から信越地方に親父の転勤で引っ越した
折角、中高一貫の進学校にいたのにいやいやながら転校した
急な転校の為、上位校は受け入れてくれず住居の近くの高校に転校になった
高校では俺の速い関西弁は怒っているように思われ、少し距離を置かれていた
クラス委員長のAがやたら、生活指導するように絡んできたので面白くいなしていた
ある日、レベルが低く授業に面白みがなかった俺にAは

「授業は真面目に聞いてノート取らないと駄目です
頭悪いのにノートも取らないと落ちこぼれるよ、赤点取ると補習だよ」

「可愛い顔してんのに、言う事キツイな、ガミガミ言うと鬼嫁みたいになって
貰い手無くなるぞ、すましてたら、ええとこのお嬢さんみたいに見えるのにおしいな」

正直、すでに前の学校で履修済みで興味がなかったんだよね
その時クラスの連中が大笑いしてくれたので、溶け込めるようになっていた
Aとその取り巻きからは俺は転校してきた落ちこぼれと認識されてしまっていた
定期テストがあり、各科目ごとに上位50位の張り出しがあり全科目で1位を取ったら
馬鹿な奴だけど頭がいいと評価に変わり、上手くクラスに溶け込んでいった
Aとは彼女自身の頭の回転の良さで関西風のボケ突込みができるようになっていた
転校した高校は、旧制女子高の伝統で女子が優秀で男子が肩身の狭い学校だった
テスト前にはクラスの男子でみんな集まり、テスト範囲の徹底勉強会してうちのクラスの男子だけ平均点が
かなり上がって、唯一男子の方が成績のいいクラスになって
馬鹿騒ぎするけど男子が優秀な3組と呼ばれるようになった
面白くないのが女子のクラス委員のAで男子のクラス委員でなく俺に愚痴を言うようになってきた
次のテスト前の勉強会に女子も入れてほしいって言ってきたので、ノリで

「お前が、彼女になってくれたら入れたるわ」
って笑いながら言ったら ちょっと考えて、思いっきり笑顔で
「はいはい何でもするから分かったから、冗談じゃなくクラス全体を考えて」
ま、軽いノリで返したんだなと思って女子も一緒に放課後、勉強会とテスト山掛けの予想もした





591:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2013/10/06(日) 20:13:35.02

ようやく落ち着いたので書いてみる

・高校生時代に嫁に惚れてアタックする
・一度だけという約束でデートする
・やっぱり付き合えないと言われる
・駅までは一緒に帰ろうとする
・途中でDQNに襲われる
・俺が頭から大量出血して嫁が気絶する
・俺が一方的にボコられる
・誰かが呼んだ警察がDQNを連行する
・俺と嫁が病院送りになる
・俺の包帯姿を見ておl試し交際ならと言われる
・高校~社会人までデートをする関係になる
・俺の転勤が決まる
・嫁に報告するとお試し交際を解消される
・逃げだそうとする俺を嫁がひっぱたき嫁が俺にプロポーズを要求する
・俺がプロポーズする
・都合により式とか全てをすっ飛ばして籍だけ入れる
・嫁と一緒に転勤先へ行く ←イマココ

新参者ですけどよろしく





491: 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/06/03(日) 16:02:31.58 ID:UxiipfOa0
友「あの子どう?」 
俺「あんなババアお断りだ!」 
そのババアと結婚しました。




255名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/22(日) 19:45:14.29 ID:27LLKU3o0
俺が嫁と出会ったのは高校入学式の日、
教室で出席番号順で座った時隣の席だった。この時は普通の子だった。
しかし通常登校日隣に座っていたのは茶髪でアイメイク、
ネイルバッチリで制服を気崩したギャルだった。
そして休み時間になるとギャル仲間が集合。
俺は当時から陰キャだったのでビビりながらやり過ごす毎日。

授業中も嫁は昼寝をしたり、メイクをしたり。でもある時嫁が
「ねぇ教科書持って来てないから、教科書見せて」と言ってきた。
「え?授業受けるの?」と聞くと「まぁたまには」と言い
小学生のように机をくっ付けて授業を受けた。

それから嫁は教科書を持ってくるようになり(学校に置きっぱだったが)
徐々に真面目に受けるようになった。(まだ寝たり、メイクする時があったが)
そして休み時間も授業の解らない所を聞いてくる。そうするとギャル逹も俺に絡むようになり、
続いてヤンキー(EXILEのATSUSHI)風の男子を紹介される。(以降アツシと呼ぶ)
当時俺は嫁がアツシと付き合っていると思っていた。




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