1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/05(火) 09:19:52.843 ID:OLyvpDqs00505.net
平成10年8月20日、私の最愛の息子はバイクで転倒して人生を失いました。
両手足切断、意識不明の状態でもう4年が経過しようとしています。
今は悲しみに時間ばかりが過ぎて行っています。
息子は大学1年生の入学直後、バイクの免許を取り、バイクを購入しました。
大学最初の夏休み、ツーリングに行くという息子を私は送りだしました。
その翌日、救急隊から突然連絡があり、私たち家族は病院へ駆けつけました。
息子はバイク事故で全身を打ち、翌朝発見されたときには既に身体が蝕まれて
しまっており、最悪の状況でした。
その結果、息子は両手足を切断しなければいけなくなり、更に4年が経過した
今も意識が戻っていません。あの日、息子を止めていれば、全てが変わったかも
しれないという罪悪感から私は今でも生きている心地がしません。
交通事故の悲惨さ、つらさを多くの方に伝えたいと思ってこの手記を書きました。
大切な人が事故で悲惨な目に合う事が、どれ程つらいものなのか想像できますでしょうか。
深く悲しい気持ちが永遠に続くのです。交通事故は本当に悲しいものです。
誰にでも起こる可能性があるということを考え、忘れないでもらいたいです。
あなたもつらい思いをしますし、残された家族にもつらいです。