マフラー


217: 恋人は名無しさん 2009/09/05(土) 15:28:53 ID:mqeMkfsZ0
塾の話で思い出す、中学時代の修羅場。 
フェイクは入れてある。 

中学生の頃、姉がハンクラにハマって、私のマフラーや小物は全部手作りだった。 
2月のある日、知らない女子ふたりが話しかけてきた。 

バレンタインにプレゼントするからマフラーを作れと言われたので、 
「姉が作ってる、私じゃない」と断ったのに、 
「お姉さんが作れるなら妹も作れるでしょ、どうしてもダメならお姉さんに頼んで」と返された。 
渋ると「ひど〜い、ケチー」と来て、了承するまで離してもらえなかった。 
しょうがないんで、聞くだけ聞いてみると返事して帰宅。 
姉は「シンプルなのなら3日で編める」と豪語し、翌週には2本のマフラーを編み上げた。 
それぞれを紙袋に入れ、ねだり子(仮名)とねだり美(仮名)に渡した。 
「やったー、ありがとー」とは言われたが材料費すらもらえない。 
「え〜、お姉さんって年上でしょ? 中学生にお金払わせるのおかしくない?」 
「あたしたちお金ないし、いいじゃんw」とか言われる始末。 

ここまでが前提。





11: おさかなくわえた名無しさん 2018/03/09(金) 17:57:34.52 ID:lCJwGQbJ

もうちょっと寒いときの話

出勤時、駅で見かけたサラリーマンが妙に長いマフラーをしていた
真っ白の毛糸でいかにも手編みだったんで娘の手作りかな?なんて思った
しかし、なんでこの人手をずっと動かしてるのと思ったら、まさかの本人が編んでる真っ最中だった

手元も見ないで編んでいるから気がつくのに時間がかかった
ちなみに棒針
編み物好きだけど、手元を見ないで編むスキルはないからすごくびっくりした
本人ごく普通のお父さんみたいな感じだったし





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