962: 名無しさん@HOME 2016/09/03(土) 11:30:02.54 0
もう時効だけど義兄嫁が出産した時の騒ぎは
今でも親戚中で黒歴史扱いになってる 

それまで10年以上のにいろいろ大変な経緯を経て、
やっとの妊娠出産だったので親戚一同喜んだんだが 
出産後の義兄の嫁がなんか色々とおかしくなっていた 

いきなり私と義妹に「子供産んだんだから、あんたらより偉くなった!」と謎の主張してパシリ扱いはじめる 

そして子どもの名前は苦労して産んだ自分が決める!反対しても無駄だからね!と喧嘩腰(だれも反対してない) 

パシリは普通に断って義兄に行ってもらったら義兄嫁が怒って泣いたので産婦さんの身心に悪いわと思って義妹と先に帰った 

そこから数日たって(義兄嫁は帝王切開だったので入院期間が長い)名前が決まったので全員来てと召集が来て、うちの子も連れて行った 

命名「頑張太一郎」 読みは「がんばたろう」いい名前でしょ」 
ドヤ顔の義兄嫁と呼ばれた皆が、リアル目玉どこー?のAA状態でカオスだった 

うちの子と義妹子(ともに小学生)が「頑張り入道(妖怪の名前)みたいだ」と言いだし (頑張り入道というのは夜にトイレの窓からのぞき込む僧形の大男の妖怪で、目が合うと便秘になる効果があるらしい) 
義兄が調べてそれがかなり情けない妖怪だったので義兄嫁が泣いた 

妖怪のおかげ?で義兄息子の名は「頑張太一郎」じゃない、ごく普通の男士の名前に落ち着いて今は小学生 

義兄嫁の中では出産後の命名の大騒ぎは無かったことになっているが、うちの子らは覚えてるぞw 

甥っ子が夏休みに遊びに来た時、鬼太郎の妖怪辞典を貸してやって頑張り入道を見せていた