※内容を修正しました。



714: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/09/13(金) 02:12:53.37 ID:6p3KLvUc
もう寝るから書き逃げ
自分の人生最大の修羅場
もう5年前の話だが、自分は交通事故にあったらしい

らしいというのは、横断歩道の信号待ちしてて・・・
でそれ以降の記憶がなかったから
気付いたら知らない天井
その事故があった日から一年半近く経っていた
生死をさまようレベルだったと聞いた

自分が目覚めたのを聞いて、両親が駆け付けてきてめっちゃ泣かれた
思いっきり泣いた後、信じられないことを言い出した
自分が意識不明だった一年半に嫁と子供が亡くなったと言われた
嫁は脳梗塞、子供は吐瀉物が喉に詰まって窒息死だった
まだ一歳にも満たない我が子と愛する嫁を気付いたら失ってた
あの時ほど絶望したことはなかったよ

丸一ヶ月くらい無気力で、時には嫁と子供の事を思い出して泣いていた
そんなある日、夢に嫁と子供が出てきてやんの
嫁は何も言わず、ニコニコしてて、子供はキャッキャキャッキャ笑ってた
なんか知らないけど、生きなきゃって気になって、
まずは墓参り行かなきゃと思い至った
それから必死でリハビリをして退院当日にその足で墓参りへ行った
嫁と子供がいない我が家が寂しすぎるよ
今では仕事も完全復帰したけど、時々家族を思い出して泣きながら生きている

書いてたらまた泣けてきた
寝る