高校生

860: おさかなくわえた名無しさん 2011/10/14(金) 23:47:56.38 ID:15RX73qw
高校の頃の話。
凄く気に入っていた限定モデルのエアフォースを学校で盗まれた。
ばあちゃんに貰ったお小遣いで買った物だったし、まずもう手に入らないから凄く落ち込んだけど、
僅かな望みにかけてオークションで探してみると、なんとそのモデルの中古品が出品されていた。
まあ中古品でも良いかーと思って詳細を見てみると、どうも自分のものと皺のより方や傷の付いている箇所が被る。

それに加え、その出品者の評価には、中古のスニーカー(サイズがまちまち)を幾つか出品した履歴があって、
これは盗んだ奴が出品したのだとピンと来た俺は、どうやったらこいつを確実に捕まえられるか考えた末に、その商品を落札した。
すぐに相手からメールが来た(まだ取引ナビというものは無かった)そのメールに記されていた名前は隣のクラスのDQNのものだった。

オークションの詳細ページと、写真と、メールをプリントアウトし、親に事情を話して、父親と共に警察へ相談に向かった。
警官の方も初めの頃こそ「本当に君のなの?」や「勘違いだったら名誉毀損になっちゃうよ?」など消極的だったが、
そのスニーカーがどれだけ珍しく、思い入れのあるものかということを丁寧に話したら、凄く親身になってくれた。
自分はスニーカーを買ったらすぐ、インソールの裏にイニシャルを書き入れることにしている、ということも伝えておいた。
盗まれた日付、場所、スニーカーの特徴などを調書に書き終え、そのまま俺、父、警察官二人でDQN宅へ。
自分は悪いことしてないのにパトカーに乗るのは初めてだったから緊張した。
応対したのはDQNの母だった。真面目そうな人だった。


497: おさかなくわえた名無しさん 04/10/24 23:29:47 ID:biqeacVl
実家の婆ちゃん。いつも上品に着物を着こなして、仕草もお上品。

俺が高校生の頃、今となっては珍しい押し売りがきた。しつこいので
婆ちゃんが毅然と断ったら、その押し売りが「このクソババァ!」と
キレて、ナイフを取り出した。そしたら婆ちゃん、奥の間に飾ってあった
薙刀を持ち出し、手際よくタスキを掛けると、すばやい動きで押し売りの
手からナイフをはたき落とし、のど元に切っ先を突きつけて、「とっとと
出てお行きなさい!」と腹の底に響くような声で怒鳴った。

少ししたらその押し売りが警官を連れてきた。「薙刀で殺されかけた」とか
言ったらしい。婆ちゃんが毅然といきさつを説明しているうち、所轄の
偉い人が駆けつけて、婆ちゃんに丁寧に謝罪して、押し売りを連れて
引き取っていった。

後で母ちゃんに聞いたら、婆ちゃんは昔、薙刀の師範代だったとのこと。
また、若い頃から防犯活動やら青少年の育成やら、いろいろと警察にも
協力していて、当時の署長とも顔見知りだったとのこと。

もう惚けちゃったけど、あのときは格好よかったです。


739: スペースNo.な-74 2009/09/16(水) 22:49:28

マックにて。
窓際に座っていた女子高生が外にいる幼児にアテレコしてた。

幼児座る

A「ふぃ~、どっこいしょ~」
B「すでに老人w」
「ちっちゃい子って何でドスンって座んだろうね?」
「あんだけドスンてやったら、おしり痛いだろうね?」
A「そりゃー力無いし体軽いから大丈夫でしょw」
B「おーなるほど」


幼児、母親の携帯を奪う

A「それはこうやってやるんだよ」←中尾彬の激似モノマネ
B「あぁ、お代官様お戯れをw」
A「wwwいやw違うしw」

幼児、携帯をしゃぶる
A「どれどれ、ひとつ食べてみましょう」←日本昔話風のお婆さん声。これも似てる
B「味見入りマースw」←片言外人風


他にもいろいろやってたけど、Aのレパートリーの多さにビックリ。

661: おさかなくわえた名無しさん 03/05/11 16:18 ID:NRp1rBK/

今のセンター試験が共通一次と呼ばれてた昔の話。

一次試験が終わった後、自己採点結果を代ゼミや駿台といった
大手予備校に送って志望校の合格可能性を診断してもらおうとしている時のことでした。

友人の一人が一次の出来がすごく良く、気を良くした彼は
本人の第一志望よりもやや難易度が高いとされていた所を
第一志望として出してみようかなどと言っていました。

そこは実は私の本命だったのですが、彼としては本気でそこを受けるつもりはなく
(場所も離れているし、二次試験の科目も違っていたため)、
軽い思いつきのつもりだったと思います。

するとその話を聞いていた別の友人が
「そこは定員が40人しかないんだぞ。オマエの冷やかしのせいで
真剣に受けようと思っているXX(私のこと)の判定が狂ってくるんだからやめとけ」
と本気で言ってくれました。

二次試験を間近に控えた受験生という環境にありながら、
他人のことを思いやれる彼の優しさに感動するとともに、こんな友人を持てたことを誇りに思いました。
その時になんとなく照れくさく、ありがとうと言えなかったのが心残りです。

長文&話が分かりにくくてスマソ。


410: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/15(水) 21:57:13
 
私と家内の馴れ初めは高校1年の時に同じクラスで席が隣になった時だ。 
気が合ったので毎日馬鹿話をしていた。でもあくまでも仲の良い友達だった。 
付き合うという選択肢も考えたが容姿が好みでなかったから今一歩踏み出せなかった。 

でも気さくな女房が他の男と仲良くしているのを見るのは癪にさわったのを思えている。 
どちらからだったか忘れたが「抜け駆けして特定の相手を作らない」という約束をした。 

高校2年になりクラスが別になり少し話す機会が減った。
(正確には100%義理と宣言されたバレンタインあたりからだった気がする)
女房は以前よりよそよそしい感じになったと思う。

他方私は他校の女子から告白されて付き合える状況になった。
誰かに男女関係についてアドバイスを受けたかったが姉妹は居らず、女友達も他にいないので
女房に相談すると応援してくれてデートコースとかも推薦してくれた。

しかしその通り初デートすると何故だか女房が先回りしていて、
「あらぁ、その娘が彼女?」「へー、楽しそうでいいね」
「今度は(ここを強調した)ちゃんと付き合いなさいよ」「じゃあ、また学校でね」
とか言って、さも自分が元カノのように振る舞い、
初デートの雰囲気を最悪なものにした。

当然、上手く行かず振られ女房に抗議したら「魅力がないのを人のせいにしないで」等と言う。
頭にきたので「親友だと思って相談したのに!」と言い返すと、
「その親友とした約束をまもれない人に言われたくない」となり当然喧嘩になって、
その後は絶交さえしなかったが気まずさから距離を置いてしまった。
卒業前にばったり廊下で二人きりになった時、どちらともからともなく視線を逸らした。

730: 名無しさん@HOME 2013/05/22(水) 15:17:44

昨日買い物中知らない女子高生にビンタされて「泥棒猫」って泣かれた。
隣に居た旦那も娘もキョトーン。


結果人違いだったみたいだけどピアスが飛んでくくらいのビンタだった。

未だに痛い。

618: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/02(金) 23:13:09


 
俺「あー…大丈夫?」 
嫁(泣いてるが声押し殺して言葉なし) 
俺「えーと…昨日、何食べた?」 
嫁「……か」 
俺「か?」 
嫁「カレー……チキンの」 

高校入学当初、今までクラスで話したこともなかった女子
(交通機関の関係でいつもクラスで一番早く来る)とその日珍しく早く学校にきた俺の会話 
飼っていた犬が死んだのを親からのメールで知って泣いてたらしいが、当然ビビった… 
今思っても無理やりな話題の振り方だが、一応クラスの奴らが固まってくる時間までには泣き止んだ。 

クラスの奴らの声が聞こえたとき、嫁が涙を拭いながら
「…内緒ね?」と言ってきたその瞬間ビビビっときた。恋だった。


854: おさかなくわえた名無しさん 03/10/05 21:40 ID:sajp0UeG

工房のころ公園のグラウンドでサッカーの練習をしていたら 

高校生ぐらいの女の子が怖そうな若い男3人に絡まれていたのが見えた 
助けなきゃと思ったが怖かったのでボールを使って遠距離攻撃をすることにしました 
しかし、攻撃力は強いがコントロールがむずいトーキックで狙ったのが間違いだった
 俺が放ったボールは女の子の後頭部に直撃して吹っ飛んだ 
3人の男は当然俺の存在に気が付くし、俺は殴られると言う恐怖から
パニックになり「うら!!女子供カンケーね●×殺すー△□!!」

意味不明なことを含めていろいろ叫んで激しく万歳を繰り返しながら突っ込んでいったら基地害と思ったか男達は逃げていきました。

そのあと女の子にぶつけた事を謝りました
女の子はたすけてくれてありがとう気にしないでと言いましたが表情は複雑でした。

149: 恋人は名無しさん 2011/05/28(土) 18:52:19.54 ID:Pw2zXDZ50

修羅場っていうかワケワカランな話。 
社会人一年生の時、つきあった彼女がいた。 
俺は正社員で彼女は派遣だった。 

俺はきっすいの関東人で職場も関東。 
彼女の家は関西の生まれで進学を機に上京したと言っていた。 
2人姉妹で、彼女の姉は美人で頭がよくて「世界一姉を尊敬している」と彼女はよく言っていた。 
俺は弟しかいないから男のきょうだいと女のきょうだいって 
感覚が違うんだなーと思っていた。
お盆休みが来て彼女は地元に帰った。 
俺は写真が好きで、知らない町の祭り風景を撮るのに当時はまってた。
実家はもともと近いから盆休みだからって帰省する必要もないと
西へ行きあちこちの町で写真を撮って
ついでに帰りに彼女の実家に寄ってそのまま彼女を拾って帰ろうと思った。


17: 名無しさん@HOME 2012/07/11(水) 02:25:28.35 0

流れ豚切りになるのかな?

地元でも有名な底辺高校に進学した姉。
姉は高校二年生の時に金髪だった髪の毛を黒にした。
そして中学時代からろくに学校も行ってなかったのに急に高校二年生になって真面目に通いだした。
毎日気が狂ったんじゃないかと思うほど猛勉強をして大学はなんと国立に決まった。
そこまでは良かった。両親も姉がここまで改心するとは思っていなかったし
姉も本当にうれしそうにしていたから。
ところが隣に住んでいるAさん一家が合格発表の一週間後ぐらいに物凄い表情でやって来た。
「おい!人間の屑で出来損ないでこの世にいない方がましの奴が○○大学に受かってA子が落ちるはずがない!!!」
玄関のドアを開けた途端にA子母が言い放った。この言葉は忘れられない。
その日、姉の友人達が我が家にやってきて合格祝いをしていた時だった。
Aさんは姉と同じ大学を受けてたらしい。
私は突然のことで突っ立ていた。A母の言葉だけが体をぐるぐる回っている感じ。
A子母は私を押しのけて家にずかずかと入りテーブルに乗っていたケーキは鷲掴みにして投げて
お皿やマグカップに窓ガラスなど割れるものはほとんど割ってくれた。それが第一の修羅場。
姉は真面目になっても友人たちの見た目は完全なDQN。
その友人たちを見てA子母はさらに発狂。友人たちはもうブチ切れちゃってA子母を羽交い絞めにするんだけど姉が「お願いです。帰ってください」とぽつんと言うと
友人たちが黙って発狂しているA子母を引っ張って家に戻した。割れた窓からはA子と思われる人が「すみません。本当にすみません」と言っていたのが聞こえてきた。
残った人たちで散らばったものを片付けてくれて「またちゃんとお祝いしようね」と言って帰って行った。
ちょうど友人たち全員が帰って行ったぐらいのときに父と母が一緒に会社から帰ってきて、母が家の惨状を見て気を失い、父が静かに怒って隣の家に行ってしまったのが第二の修羅場。

姉は前から私や両親がいない時に限ってA子母にに嫌がらせ?をされていたそうです。私達家族は全然気づきませんでした…。
「このままでは家族に迷惑がかかる」と思ってとりあえず見た目から真面目になって勉強し始めたそうです。ちょっと気付くの遅いなぁとも思ったのですが(笑)



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