90: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 10:23:43 ID:cfViXYd/
プチ話を投下してみる。
以前とある地方都市にいた時、同じ転勤族で仲良くなったI。私より10歳ほど上のしっかり者
という印象で最初はそんなに変だとは思わなかったが、お互い地元が偶然同じということが
分かってからは根掘り葉掘りと私の実家の住所・出身校・挙句の果て私が行っていた塾がどこか
まで聞き出すようになった。
ちょうどI娘の受験も重なっていた時期だから、それで過敏になっているのかとも思ったが
根掘り葉掘り~が旦那の職場、出身校にまでエスカレート。

「うちの娘が生まれたころはボロ寒い社宅住まいで辛かったわ~それに比べてお宅は~」
→会社が違えば社宅も違うだろう。だいたい家に呼んだこともないのになぜその妄想?
「そうそう。そういえばうちの主人、お宅のご主人の職場で働いてみたいらしいのよ~やりがいありそう~」
→30代ぺーぺーの夫にそんな人事権あるわけない。

Iとは距離を置いたほうがいいかもと思った矢先、Iほか1名(仮にAさんとする)と私の3人、A宅でランチをすることに。
その地方都市はワイン産地として有名で地元ワインをいただいた。
話の流れでワインって保存が難しいみたいという話になり、 私は初任給で昔ワインセラーを買ったことを話した。
ワイン入れてるの?わざわざセラーだなんてどんなのを入れてるの??
と聞かれたので、冷蔵庫や冷暗所で保存するには 心配な、フランスのちょっとお高いの(を十数年後の記念日用に)といいかけた途端

「私が飲みに行ってあげる。」
「…( ゚Д゚)」
「そのセラーご実家に置いてるんでしょ?あの辺の地理詳しいから大丈夫よあはは。」
「いやだからそれは記念日用に」
「おいしいかどうか試してあげる。」

91: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 10:25:04 ID:cfViXYd/
Iの目が真剣だったので、縁切りを決意。ちなみにその日Iは遅刻したうえ早く帰って行った。
支払はせずドロン。
転勤が終わりIも私も地元に戻った。Iからは何度となく粘着メールが。
「○(私)さんは同じ地元だし勝手に親近感を持っていました。」
「うちは家計が大変な中でやりくりをして、△△(地元では治安のよくないことで有名)に一戸建て借りました☆」
「また前みたいにランチでワインしたいね、今度遊びに行ってもいいですか?」
ずーっと無視していたが、べたべたメールがうざいので
「△△にお住まいなんですね。デリカシーのないあなたにはお似合いです。」
という内容を破れたオブラートに包んで送ったら、返事が来なくなった。よかった。

103: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 13:44:08 ID:cfViXYd/
90です。

Iが粘着するのって、どうも他人をこき下ろすネタを探したいだけっぽいんだ。
たとえば出身校を聞いた揚句
「うちの家系は代々女子は□□中って決めてあるからw」←私の出身校に対して
「アーあそこの学生変わった人が多いよね~w」←私と夫の出身大学に対して

なので、たぶん
「あら~有名な銘柄かもしれないけど大したことないわね~w」
で済まされる可能性大です。

乙もらえてすっきりしたよ。
名無しに戻りますノシ

引用元: ・【(-д-)本当にあったずうずうしい話 第98話】



98: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 12:08:41 ID:ZPZ9qt4e
>>90
その女に高級ワインの瓶の中身を500円の安物に入れ替えて飲ませれば面白かった。
まあ家に来られたら最悪だがな

99: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 12:20:45 ID:Vrtx9H/1
>>98
それやったわw聞いてもいないウンチク語りだしたから
笑いたくて仕方なかった

92: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/27(金) 10:43:07 ID:NnBbDxF0
馬鹿には見えないオブラートですね。


1000: 名無しの心子知らず