27: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/26(金) 18:17:02.15 ID:0aVfqhEu
10歳の時、ふたつ下の妹が目の前で車にはねられた。 
その日は昼ごはんのあと、母と妹と私と三人で買い物に出かけた。 
妹は道端のねこじゃらしとか摘んでいたので、母と私より遅れて横断歩道を渡り始めた。 
私たちが渡り終わって振り返って妹が渡ってくるのを見ていると、 
乗用車がゆっくりすーっとやってきて妹ははねられた。 
ぽーんと妹がとんでいき、母が「ギャーッ!!妹ちゃん!!」と叫んだのは覚えているが、 
そのあとの記憶は途切れていて次の記憶は薄暗い中自分の勉強机の前に腰掛けて 
「大変なことになってしまった」と考えていたところだった。 
車が低速だったのと(前方不注意で赤信号が目に入らず横断歩道に侵入した) 
妹が道の脇の植え込みに着地したので骨折などはなかったけれど、 
植え込みの木で腕を切ったので何日か入院していた。 
これが第一の衝撃。

それから10年後、妹は父に免許をとりたいと言った。これが第二の衝撃。
父は「えっ車か?」と驚いていたが(母は前もって聞いていたのかニコニコしていた)、
妹は「運転て楽しそう!免許とったらminiに乗りたいな~」とウキウキした様子だった。
そして妹は立派に免許をとった。私は怖くて免許なし…



28: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/26(金) 18:47:04.89 ID:v+4sNIdc
当事者は何がなんだかわからないうちに気を失ってしまったり、小さい子なら泣いて泣いてひと眠りしたらケロッとしてることもあるからなあ
目撃者のほうがはっきり記憶してるからトラウマになりがちだよね

引用元: http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1411702247/

1000: 名無しの心子知らず